2008/1/24 木曜日

Hunting のつづき

716_1.jpgこのようなバトルがしばらく続きます。

今回のハンティングで「双眼鏡を持ってこい」と言わ れ持っていったのですが、私は人がこの双眼鏡でウサギを見つけそこへサルーキを連れて行くのかと思っていたら逆で、ウサギを追い遠く離れたサルーキ達を見 てどのサルーキが仕留めるかなどを見るために双眼鏡を使用するようでした。

写真は逃げるウサギ(真ん中のサボテンの左側)とティト(ピンク色のレーシングジャケット)とTooken(黄緑色のレーシングジャケット)です。
この2頭はニューメキシコを代表する優秀なハンティングサルーキです!
そして今回のハンティングに参加しなかったRoogeはこの2頭に匹敵するほどの優れたハンターだそうです。

Hunting のつづき

715_1.jpg獲物を追うサルーキ達は身体能力の100%を出して追いかけます。
またその持久力の高さは実際の姿を見なければ口や文章では説明できないほど凄まじく優れています。
これがサルーキの本質です。

写真はティトとTookenが並んでウサギを追う姿です。写真中央に逃げるウサギが見えます。

Hunting のつづき

714_1.jpgサルーキたちはそのウサギを凄まじいスピード追いかけます。
逃げるウサギは蛇行したり、急カーブをしたりしますがサルーキ達もそれについていきます。

写真は逃げるウサギを追うRamazahan Salukis のティトで、その後ろに少しだけ写っているのが昨年のナショナルドッグショーでアワード受賞のチュバスコTookenです。

Hunting のつづき

713_1.jpgサルーキによるハンティングは前記したハンティング用リードを使用し草原を横に並び歩いていきます。
すると目の前5メートルほどのところから突然ウサギが飛び出してきました。
「そんなところにいたの?」って感じです。
短い草に身を潜めているのです。
ウサギが飛び出した瞬間見つけた人が大きな掛け声をかけます。その瞬間サルーキ達はリリースされます。

写真はリリースされた瞬間にカメラを構え撮影したものです。
あっという間にこれだけの距離になってしまいました。
ウサギはものすごいスピードで逃げます。

TAZI

帰国しました。 TAZIの新しい家族と共に日本に帰ってきました。
4年がかりの目的とはとてもきれいで素晴らしいスムースサルーキを得る事です。
そしてそれは「Rooge」の輸入です。
その血統はチュバスコ、イシバ、パタヤンそしてイギリスのサルーキからなるとてもとても特別な血を受け継ぐ素晴らしいサルーキです。
この血統にある犬舎のサルーキは簡単に得られるサルーキではありません。
またブリーダーであるJo-Annさんがとても信念の固い人であることは世界的に有名です。
この血を受け継ぐサルーキを持つことは特別な意味をもっています。

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