2008/11/15 土曜日

次の未来へ

あっという間に11月も半ばになってしまいました。
アメリカからJo-AnnさんとLoisさんを日本に迎えてから2週間も経過したとはとても思えません。
でもあの時よりもイチョウの葉はより鮮やかな黄色になり、もみじはより赤みを増してきています。
そして季節は次のステージへと移っているようです。
街では所々にクリスマスツリーも出ていて、次の準備をしているようで。
でも私の気持ちの中では何となく「もう少し待ってくれ」って思えてしまいます。大勢の人に支えられた楽しい思い出、前夜から皆さんと楽しく過ごしたいい思い出だからもう少しゆっくり時間が経過してほしいと思えてしまいます。

昨日Jo-Annさんからメールが届きました。
日本での良い思い出のことが書いてあり、そしてアメリカに帰国したその週末には2日連続で行われるオープンフィールドコーシング(OFC)の大きな大会に出場し、6歳のChubasco Tookenが2席を取得したとの事でした。また今回TAZIの友人がオーナーとなったスムースサルーキの「Impala Tabasco」の兄妹犬も優秀な成績を残したようでした。
太平洋の向こうにある大陸でTAZIが持つ、そしてTAZIの友人が持つSalukiの兄妹たちが活躍をしています。そして私たちも日本でSalukiたちと楽しんでいきます。

名古屋の空港を発つ出発ゲート前でJo-Annさんが私におっしゃった言葉はGood-byeではありませんでした。
その言葉は「もう一度ケンタッキーのナショナルに、そしてハンティングに来なさい」とおっしゃってくださいました。
私たちTAZIとそのお友達はまだまだこれからにつながり、次のステージへと続いていきます。
季節と同じように次の未来の楽しみへ。
Salukiと共に楽しみながら、多くの人たちと楽しんでいきます。

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