2011/2/26 土曜日

Tazi Jp’s Saraswati.

Filed under: 2010 Litter,ニュース — TAZI @ 19:39:11

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前回の写真とは表情が全く違うガガです。 前回の写真では夕陽に目を少し細めた顔つきでしたが今回は普段の表情です。
グリズルカラーの顔は独特なカラーから時々キリっとしまった顔つきに見えます。

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2010Litter もみんなとてもいい骨格になってきました。親からのいいものを受け継いでいると感じています。

2011/2/22 火曜日

Tazi Jp’s Saraswati.

Filed under: 2010 Litter,ニュース — TAZI @ 0:00:09

dsc_7614-2.jpg 変わった毛色のチーター・・・ではなく。。。 ガガです。 今日の写真です。

dsc_7626-2.jpg  dsc_7609-2.jpg いい顔つきになってきました。 

間もなく生後10ヶ月。ボディもとても良いと思います。
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2011/2/20 日曜日

New Champion!! Tazi Jp’s Varuna of Chubasco.

Filed under: 2009 Litter,ニュース — TAZI @ 12:05:48

FCI神奈川インターナショナルドッグショー にてヴァルーナがウィナーズドッグに選ばれチャンピオン完成となりました。
オーナーさん、ヴァルーナおめでとう!! 
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ドッグショーをされているTAZIからのサルーキでは15番目のチャンピオン犬誕生となりました。2009Litter ではセフィロに次ぐ2頭目です。

2011/2/16 水曜日

Tazi Jp’s Pasithea & Tazi Jp’s Hauroovatat of Chubasco.S

Filed under: サルーキについて,ニュース — TAZI @ 12:39:27

ルナ(Pasithea) と ミエル(Hauroovatat) です。
ミエル:
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ルナ:
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オーナーさまより雪景色の中のドッグランでの写真を送っていただきました。 フェザードとスムースのちがいの他、ルナのタイプとミエルのタイプでは走り方や性格面でも違いがあります。
またこれだけの雪の中で遊ばせているとフェザードのルナには雪が玉になって身体に着いてきますが、スムースのミエルには雪が身体に着かないというオーナーさまからの発見がありました。 確かに私も山や河原などでの散歩中に草むらに入ってしまった場合、草の種子がサルーキの身体にまとわり着いてしまう事がよくあります。フェザードの場合は毛に絡んでしまい取り除くのに大変ですが、スムースの場合は手で払うだけで容易に取り除けます。また付着する量も圧倒的にスムースの方が少ないです。
同じサルーキですがタイプによって様々な違いが生活にも出てきます。非常に興味深い発見です。

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2011/2/13 日曜日

2010Litter Tazi Jp’s Saraswati の成長記録

Filed under: 2010 Litter,サルーキについて,ニュース — TAZI @ 14:33:52

ガガの成長の写真をまとめてみました。
ガガはこのタイプとして私の計画から理想のサルーキへと成長をしています。

生後50日目のガガ:
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生後50日目のガガです。 このように立たせるのは骨格構成を見るためです。この時期から構成が見えてきますのでそこから成犬になった頃の予想をします。しかしその予想は親や先祖の遺伝子が強く影響をすることを元に考えます。必ず先祖に似た子になってきます。

生後1カ月のガガ:
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生後1カ月のガガです。この頃から子犬たちはとても活発になってきます。夜明けと同時に起き、兄妹犬たちとワンワン、ガウガウはしゃぎ回ります。しかしそれはこの子たちにとってなくてはならない犬社会の勉強の時期になります。噛んだり噛まれたり、怒ったり怒られたりの経験がこの子たちの勉強になっているんだと見ていて感じます。
しかし・・・顔は天使のように可愛いんですがこの頃の子犬たちは怖いもの知らずのちびっ子ギャングです。。。繁殖者は夜明けと同時に大掃除をしなければいけない大変な時期です。。。可愛いから全てが許せますけどね。。。

生後3カ月ごろのガガ:
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生後3カ月ごろのガガです。この頃になると子犬たちは新しいオーナーさんの元へ巣立っていきます。親や兄妹たちから離れた子犬たちはそこから新しい経験が始まります。
そしてその子の個性もできてきます。 飼い主さんも子犬もその環境に慣れるまで時間がかかります。初めてサルーキを迎え入れられる方には子犬も飼い主さんもお互いに初めての経験であり困惑する時期でもあります。しかし月日が経つと飼い主さんは子犬たちの行動から段々と気持ちが伝わるようになり、子犬たちは自分を理解されて安心してきます。気持ちが通じ合ってきます。

4.5ヶ月のガガ:
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5ヶ月のガガ:
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お互いが慣れてくると子犬には安心感が出てきます。子犬はその家の家族になります。そして幼少期に兄妹犬たちとジャレて遊んでいた行動を家族にしてきます。この頃には身体能力や体力、スタミナも人間以上のものになってきます。同じ兄妹でも個体差があるようですが、この頃のサルーキはなかなかのやんちゃ者です。体力が有り余っているんですね。 できるだけドッグランなどで自由に遊ばせることが良いと私は思います。サルーキは猟犬であり、そしてアスリートです。体力・気力ともにその資質をもった犬種です。特に若い時期はそれを発散させることは大事だと私は思います。

生後6ヶ月ごろのガガ:
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生後6ヶ月ごろのガガです。
TAZIの子犬の事しかわかりませんが、子犬がやんちゃな時期はこの6ヶ月ごろをピークと感じます。ここから徐々に落ち着きがでてくるように思います。そこからのサルーキたちは一緒に生活をしていてとても良いです。美しさや気品。伴侶としてとてもいい犬たちです。

 そして現在生後9ヶ月のガガ:
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この頃になると体型はより締り、成犬らしいボディになってきます。幼少期の写真と比べると幼児体型のようなふっくら感がなくなり筋肉の発育が目立ってきます。私はTAZIのオーナーさんになられた方には幼少期はちょっと太り気味と感じるくらいがちょうどいいと伝えています。それがこの時期になってくると丁度いい感じになってきます。 しかし血統などタイプによって成長の仕方も違いがあります。2010年の子たちとChubascoのラインの子たちとでは成長の仕方に違いがあります。2010年の子たちの方がサイズが上がるのが早く、Chubascoのラインの子たちは徐々に成熟していくような成長をしています。共に3歳が完成されたボディになると私は感じます。

TAZI 2010Litter のサルーキたちもとても良いサルーキに育っていると思います。

3月にはオーナーさんたちとオフ会も計画しております。また中部インターナショナルドッグショーではPJもデビューをします。
昨年の年末から仕事の忙しい日が続いていますが暖かい春はもうすぐそこにまで来ており、またオーナー様の皆さんとサルーキたちと一緒に今年の楽しい思い出をつくっていこうと思っています。
小さな楽しみは大きなものに変わるように思います。

2011/2/11 金曜日

雪とサルーキたち(2月)

Filed under: ニュース — TAZI @ 18:44:01

中部地方も今日は朝から雪となりました。
一面に広がるとてもきれいな雪景色です。 桜の木には雪の花が満開に咲いているようでした。
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昨日9歳になったゼウスはアムルやガガと子供のようにちょっかいを出しては遊んでいました。
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2011/2/10 木曜日

TAZIの1st Litter

Filed under: ニュース — TAZI @ 23:04:20

2月10日はTAZIの1st Litterの誕生日です。
ゼウス・ルシア・ネス・シャルマ・エルメス・恵海がメンバーになります。この子たちからTAZIが始まりました。
 誕生日おめでとう。。。いつまでも元気でいてください。
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今は亡きサーラがこの子たちを産んだときの感動はしっかり覚えています。
あれから9年が経ったんですね。。。

2011/2/5 土曜日

Ch.Impala Tabascoの兄妹

Filed under: ニュース,世界のサルーキ友だち — TAZI @ 21:06:42

アメリカはImpala犬舎のブリーダーであり友人でもあるLois-Ann Snyderさんからメールがありました。
Ch.Impala Tabasco の兄妹にあたる Am.Ch.Impala Habanero が今年のウェストミンスタードッグショーにエントリーされたそうです。
私もTabascoのオーナーさんも一緒にお会いしたアメリカの友人が、Tabascoの兄妹犬でウェストミンスタードッグショーに挑まれます。
とても楽しみです。

写真は昨年のカリフォルニアのLompocでお会いした時の Am.Ch.Impala Habanero の写真です。
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Lompocではパドックのテントでご一緒させていただき、またお食事をしたりと色々お世話になり、楽しい思い出ができました。

Habaneroはとてもきれいなレッドグリズルのスムースサルーキです。 
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2011/2/3 木曜日

Am.Ch.Timaru Sabatier

Filed under: ニュース — TAZI @ 14:08:45

アメリカからSabatierの近況の知らせが入りました。
Sabatierは先週末のカリフォルニアのドッグショーでチャンピオン完成となりました。
今年春にSabatierは Am.Ch.Timaru Sabatier となって来日します。 オーナー様は名古屋の方です。

写真は昨年8月のカリフォルニアLompocのショーの時のものです。
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Tazi Jp’s Varuna of Chubasco

Filed under: 2009 Litter,ニュース — TAZI @ 11:50:12

先日の千葉インターナショナルドッグショーでヴァルーナがウィナードッグに選出されました。
オーナーさんヴァルーナおめでとう!
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サルーキの成長の仕方は、タイプや同じ兄弟でも個体差があります。
サイズが出来あがるスピードが早く、そこから骨格が徐々にしっかりしてくる子もいれば、サイズと共に骨格もがっちりしてくる子もいます。
どちらのタイプもだいたい3歳くらいから完成されたボディになってくると私は思います。
このヴァルーナの成長はサイズと共に徐々にガッチリとしたオスの成犬ボディになる子だと思います。2歳を過ぎたあたりからさらにいいボディになってくると思います。

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