2012/11/26 月曜日

Filed under: サルーキについて,ニュース — TAZI @ 22:31:00

あるサイトから入手した犬の足の画像です。
おそらくサルーキの足も同じであると思います。
こうして見ると狼爪とされているものは骨や神経の通った指であるのがよくわかります。
人間で例えるなら親指になります。
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TAZIでは2009年の子犬たちから狼爪とされる指の切除をする事をやめました。
それから今までに山やドッグランなので思いっきり遊ばせていますが問題はありません。
兄弟姉妹たちも多少怪我をした子もいましたが、大きな怪我ではありませんでした。
また狼爪の切除をしていない子犬たちからも現在までに2009年生まれでは4頭、2010年生れでは3頭のチャンピオン犬が誕生しています。
それから今まで、狼爪があって困る事も、足の美しさを損なう事も無く全ての子に問題はないようです。

足の先に指があるか無いかとなれば、無い方が怪我は少なくなるのは当然だと思います。
しかし私はその切除に大きな意味があるとは思えません。小さな怪我よりも骨から切除する方が大変な事に思えてしまいます。
これは私の場合の考えになります。

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