2011/6/18 土曜日

ニューメキシコへ行った時の思い出。

なんか懐かしく思い、ニューメキシコの事をもう少し書きます。

名古屋空港からサンフランシスコ空港を経由しニューメキシコのアルバカーキ空港へ。
着陸前のサンフランシスコ上空からの写真です。
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そしてサンフランシスコから小型機に乗り換えアルバカーキ空港へ・・・。
dsc_0012.jpg アルバカーキ上空からの写真。 一面が砂漠地帯です。

そしてアルバカーキ空港到着です。
サンフランシスコからアルバカーキ行きの搭乗ゲートへ向かうと、日本から一緒の飛行機に乗っていた日本人は私一人になっていました。
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アルバカーキ空港内の店舗などの様子の写真を撮りませんでしたので残念に思っていますが、メキシコの雰囲気のあるいい感じの空港でした。
アルバカーキ空港に到着しJo-Annさんの携帯に電話をし、空港内のメキシコレストランの前で待ち合わせをしました。
上の写真は夕方の写真です。Jo-Annさんは獣医師でアルバカーキにある動物病院の仕事を終え私を迎えに来てくださいました。
会った時はもう日も暮れて周りはもう真っ暗でした。空港を出た時「寒むっ!」って思ったのを覚えています。Jo-Annさんの車に乗り込んだ時、後部にはRoogeがいて「このスムースを日本に連れて帰れるんだ」と思いとても嬉しかったです。

アルバカーキの電気の明りのある街並みはあっという間に暗いローカルな道に変わり、周りが真っ暗すぎて景色は殆どわかりませんでした。車で1時間半くらい走ったあたりから舗装の道ではなくなっているように感じました。周りは更に電気の明りがなくなってきて時々ポツンと家の明かり見えるくらいでした。そしてJo-Annさんの家に到着した様子で、私はゲストルームに案内され疲れているのでそのまま就寝することにしました。 が、部屋でパソコンの接続を一生懸命やっていました。

次の日の朝、朝食にコーヒーとパンとスクランブルエッグをいただきました。
そして家の外を見てびっくりしました。
正直、月に来てしまったように思える景色・・・、というか絶景というか・・・、ものすごく強い大自然の力を感じました。
凍りつくような冷たい風が立っている私の真正面から強く吹いてきて、まるで大自然から洗礼うけているように感じました。 大自然の力はすごく強く、自分の中にある様々な世界は小さいように感じました。自信のある事も、悩む事も、悲しい事も、怒りも、すべてが小さかったです。

写真ではその迫力が伝わりにくのが残念です。360度がこの写真のような世界です。
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上の写真にもあるとおり、遠く離れたところに家がポツンとあり、その家のお隣さんの家はよく見ないとわからないくらい遠くにありました。電気は木製の電柱が舗装されていない道の横に等間隔で立っており、その配線は日本のように何本もあるのではなく、1本がつながっているようでした。家の数は少ないのでそれで足りるのでしょう。
水道は?井戸水ですか?と聞くとやはりそのようでした。 しかしニューメキシコはこの地盤と周りの植物などを見ても分かる通り冬には雨が殆ど降らない地域です。川らしきものはあるのですが、夏の雨季にしか水は無いと聞きました。なのでこの地域では水はとても貴重だとおっしゃっていました。 乾燥した場所であるため地盤は砂漠化となり、植物はサボテンのような少量の水でも育っていける植物しか生き残らない。。。そんな過酷な場所でした。
ガスはプロパン。暖房器具は灯油式の温水床暖房と薪ストーブです。 家はパイン材の木質で、天井には大きな丸太を何本も並べたような作りでした。この地域もサンタフェと同じ規制があるのかは聞きませんでしたが、こういった作りは昔のインディアンの家のつくりで、サンタフェは街の景観を統一するために民家・ホテル・役場・お店・マクドナルドやドーナツ屋までも赤土で覆われたインディアンハウスで作ってありました。
家の中の様子を一部掲載します。
Roogeです。
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そしてTooneesiaです。後ろに見えるのが大きなパイン材の丸太です。
夜中、外気温と室内温度の温度差によってこの丸太がきしむ音がしましたが、時々「バキッ!!」といとても大きな音でした。
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そしてTookenです。 とても賢いブラック&ホワイトのスムースの女の子でした。
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サンタフェの街並みの写真です。
土壁のような家、ビルもその色で統一されていました。そのせいで一つの街が歴史を受け継いでいる雰囲気と、サンタフェのイメージが統一されたオシャレな街でした。
必ずもう一度来よう・・・。そう心に思った場所です。
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この写真、よく見ると丘の上に豪邸が建っているのがおわりでしょうか? この道路からあの家までがこの人の所有地だそうです。そして持ち主の名前は「ヴィクトリア」と言っていました。
更にこの家は別荘であり、年に3週間しか使用しないそうです。 たぶんヴィクトリア・ベッカムさんかな?
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2008/1/31 木曜日

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 22:27:49

735_1.jpgそして私が宿泊したホテルです。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 22:25:04

734_1.jpgデンバー空港近くのホテル街です。私の泊まったホテルでは大型犬も一緒に泊まれるホテルでした。
ニューメキシコからの長旅でした。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 22:16:59

733_1.jpg寒さも段々強くなってきました。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 22:11:55

732_1.jpgデンバーの街の写真をもう一枚です。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 22:09:35

731_1.jpgデンバーの街並みです。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 22:08:17

730_1.jpgコロラド州に入りデンバーへ向かいます。段々と気温も下がり雪が降ってきました。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 21:59:58

729_1.jpg古い街並みでした。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 21:56:34

728_1.jpg25号線の道路を北へ走りコロラドに入ったところのオールドタウンです。
この街の古いレストランで晩い昼食をしました。ニューメキシコ料理を食べました。

ニューメキシコ洲からコロラド州へ

Filed under: New Mexico.2008.Travel of saluki research — TAZI @ 21:52:12

727_1.jpgこの山を越えるとコロラド州です。

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