あるサイトから入手した犬の足の画像です。
おそらくサルーキの足も同じであると思います。
こうして見ると狼爪とされているものは骨や神経の通った指であるのがよくわかります。
人間で例えるなら親指になります。

TAZIでは2009年の子犬たちから狼爪とされる指の切除をする事をやめました。
それから今までに山やドッグランなので思いっきり遊ばせていますが問題はありません。
兄弟姉妹たちも多少怪我をした子もいましたが、大きな怪我ではありませんでした。
また狼爪の切除をしていない子犬たちからも現在までに2009年生まれでは4頭、2010年生れでは3頭のチャンピオン犬が誕生しています。
それから今まで、狼爪があって困る事も、足の美しさを損なう事も無く全ての子に問題はないようです。

足の先に指があるか無いかとなれば、無い方が怪我は少なくなるのは当然だと思います。
しかし私はその切除に大きな意味があるとは思えません。小さな怪我よりも骨から切除する方が大変な事に思えてしまいます。
これは私の場合の考えになります。

今日は天気も良かったので久しぶりに山へ行ってきました。
この時期の山の紅葉はとてもきれいでした。
まずは紅葉の写真です。
　　

陽があたっている葉を裏側から撮った写真です。
淡く光って見えました。　とてもきれいでした。
　

そして2012年生まれの子犬たちです。
生後5ヶ月を過ぎましたが、筋肉もついてきていいボディになってきました。
　
　　

生後5ヶ月のValencia です。
スムースタイプのレッドの女の子。

TAZIからの2012 litter のアレックスです！　もうすぐ生後5ヶ月になります。
土曜日に東京サマーランドのドッグショーへ行った時に来てくれました。

男の子でグリズルのスムースサルーキです。
脚もとってもしっかりしていて、とてもいい成長をしていました。
　

横からの顔はキリッとした表情でとても格好いい子です。

2012 litter も、とてもいい成長をしています！