2009/2/1 日曜日

御嶽山(おんたけさん)

Filed under: ニュース — TAZI @ 19:46:36

山道の帰り際、木々の隙間から突然見えた御嶽山の風景です。
こちらから御嶽山がこれだけはっきり見える事はよほど空気が澄んでいないと見えません。
夕日に照らされた雪山はそのおうとつが影となって浮き出ていて、雪は薄い朱色に染まっていました。
とてもきれいな冬の景色を見ることができました。

そう言えばこの山の丁度向こう側にバディがいるんですよね・・・。
時々会うバディとオーナーさん。。。 会うといつも一緒に楽しくサルーキの会話をしています。そしてバディも私を見ると大喜びでガツン!!と飛びついてきてくれます。
とても嬉しい再会です。

サルーキでつながる私と人。日本では北は北海道から南は四国や九州へ。
世界ではアメリカをはじめ、イギリス、ベルギー、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドの人たちとお会いし、通訳などを通じて会話を交わし、握手を交わしました。日本でも世界でもサルーキでつながる出会いです。

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兄妹

Filed under: ニュース — TAZI @ 19:27:34

ゼウスとルシアです。
生まれてからずっと一緒にいる仲のいい兄妹です。
ルシアは我が家のリーダーです。

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スムースサルーキ

Filed under: サルーキについて,ニュース — TAZI @ 0:18:34

サルーキは飾り毛(フェザリング)のあるフェザードタイプと飾り毛のないスムースタイプがいます。
私の知る限りでは日本でスムースタイプのサルーキはかなり少数であると思います。
フェザリングの有無以外には同じであり、大きさ・体重・性質などに違いはありません。
サルーキではスムースタイプとフェザードタイプを組み合わせた繁殖も行われています。
しかしスムースタイプが誕生するには片親(父犬か母犬)が必ずスムースタイプでないと生まれません。日本にスムースタイプが少ない理由はここにもあると思います。
それとは逆にフェザードタイプは両親がスムースタイプであっても誕生します。
父犬と母犬の両方の両親がスムースタイプから誕生したフェザードタイプの組み合わせであってもスムースタイプは生まれません。片親のどちらかが必ずスムースタイプでないとスムースサルーキは誕生しないのです。

スムースタイプとフェザードタイプはフェザリングの有無以外には同じです。スムースはフェザリングが無い分お手入れなど(食事の時など耳のフェザリングをスヌードで保護をしたり)に気を使わなくてもいいですが、一緒に生活をしていてスムースにはそれなりの注意点もあるように思います。
これから沢山の新たな発見をしていくのがとても楽しみです。
何かに興味をもち、色々と知りたいと思うことにこれからの楽しみが生まれます。アメリカでのサルーキのハンティングを経験した事もそうでした。自分が実際に見た事、体験や経験をした事、実績のある事はいつかそれに興味をもって知りたいと思う人に伝えられることだと思います。

アメリカから我が家に来たスムースサルーキのRoogeとTooneesiaも今は完全に慣れてきました。
この子達の性格もわかり、意志も通じ合います。私の言葉も理解できるようになったと思います。
若干シャイな性格ではありますが弱い性格ではなく、とても賢いサルーキたちです。
呼びはとても効き、良い性格をしています。

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