滋賀のドッグランへ(Tabasco)
Tabascoは少しづつ日本の環境に慣れていっています。
おそらく半年も経てばこの子の本当の性格になるでしょう。RoogeそしてTooneesiaもだいぶ表情が変わりました。
落ち着くまで徐々に日本の環境に慣らしていきます。そして慣れるのに一番良いのは人と他のサルーキたちと一緒に遊んであげることです。
Tabascoの日本でのドッグショーデビューは来年の予定です。
写真はすべてTabascoです。
Tabascoは少しづつ日本の環境に慣れていっています。
おそらく半年も経てばこの子の本当の性格になるでしょう。RoogeそしてTooneesiaもだいぶ表情が変わりました。
落ち着くまで徐々に日本の環境に慣らしていきます。そして慣れるのに一番良いのは人と他のサルーキたちと一緒に遊んであげることです。
Tabascoの日本でのドッグショーデビューは来年の予定です。
写真はすべてTabascoです。
昨日の土曜日にTabascoのオーナーさんと滋賀のドッグランへ行きました。
前回行くはずだったドッグランが雨で中止になったため天気のいい今回に急きょ変更でした。
写真は左からTabasco>Rooge>Arrow>Tooneesiaです。
ドラゴンハットにてアメリカから来たスムース3頭の初集合です。
お天気が雨でしたのでドッグランに行くことができず、フィールドでの写真が撮れなくて残念でした。
フィールドにて伸び伸びと遊ぶ写真は次の機会です。
海外から来るサルーキは日本に慣れるまで少し時間がかかります。
この子たちの精神面が落ち着き本当の姿が現れるのは来日して半年から1年はかかります。
またこの時期はとても大切です。
Roogeは来日当初と比べるとかなり落ち着き、性格も徐々に本当の姿が出てきて変わりました。そしてTooneesiaも徐々に変わってきています。
現在のTabascoを見るとRoogeが来たころの表情に似ています。しかし慣れる早さはTabascoのほうが若干早いように感じます。
人間でさえ海外で一人暮らすことになればそのストレスは強く感じます。サルーキも同じ心をもっていることがよくわかります。その理解が大切だと私は思います。
それは新たな家族として子犬を迎え入れる時と同じです。
写真は左からTabasco>Rooge>Tooneesiaです。
Tabascoはまだ生後11か月の男の子で2歳を過ぎたRoogeと比べると若さが分かります。Tooneesiaはやはり女の子らしい顔立ちです。
今回新たに日本にやってきたImpala Tabasco。
性格もとても良くいい状態で日本に慣れてきているようです。
父犬はドッグショーのチャンピオンとコーシングのチャンピオンの両方のタイトルを持つデュアルチャンピオン“DC Chubasco Ventoora for Impala, RA, SC ”です。2002年のナショナルでBest Stud Dogに選ばれたスムースサルーキです。http://www.salukiclub.org/EventsPast/2002National/2002NatlWinners.html
私は2007年のナショナルに行った時にこのサルーキを実際に見ていますが、とても素晴らしいスムースサルーキでした。
来週の休日にChubasco RoogeとChubasco Tooneesiaでドッグショーに行きますが、Impala Tabascoもオーナーさんが遊びに連れて来てくれるそうで楽しみにしています。
レッドのスムースサルーキ3頭そろった写真を撮りたいと思っています。
あっという間に11月も半ばになってしまいました。
アメリカからJo-AnnさんとLoisさんを日本に迎えてから2週間も経過したとはとても思えません。
でもあの時よりもイチョウの葉はより鮮やかな黄色になり、もみじはより赤みを増してきています。
そして季節は次のステージへと移っているようです。
街では所々にクリスマスツリーも出ていて、次の準備をしているようで。
でも私の気持ちの中では何となく「もう少し待ってくれ」って思えてしまいます。大勢の人に支えられた楽しい思い出、前夜から皆さんと楽しく過ごしたいい思い出だからもう少しゆっくり時間が経過してほしいと思えてしまいます。
昨日Jo-Annさんからメールが届きました。
日本での良い思い出のことが書いてあり、そしてアメリカに帰国したその週末には2日連続で行われるオープンフィールドコーシング(OFC)の大きな大会に出場し、6歳のChubasco Tookenが2席を取得したとの事でした。また今回TAZIの友人がオーナーとなったスムースサルーキの「Impala Tabasco」の兄妹犬も優秀な成績を残したようでした。
太平洋の向こうにある大陸でTAZIが持つ、そしてTAZIの友人が持つSalukiの兄妹たちが活躍をしています。そして私たちも日本でSalukiたちと楽しんでいきます。
名古屋の空港を発つ出発ゲート前でJo-Annさんが私におっしゃった言葉はGood-byeではありませんでした。
その言葉は「もう一度ケンタッキーのナショナルに、そしてハンティングに来なさい」とおっしゃってくださいました。
私たちTAZIとそのお友達はまだまだこれからにつながり、次のステージへと続いていきます。
季節と同じように次の未来の楽しみへ。
Salukiと共に楽しみながら、多くの人たちと楽しんでいきます。
Lois-Ann Snyder先生のハンドリングの実演でJo-Ann Van Arsdale先生によるコメントをいただいている場面です。
今考えてもこんな素晴らしい講演が日本で実現できたことは夢のようです。
世界的に有名なサルーキのスペシャリストのJo-Ann Van Arsdale先生。そして以前にサルーキクラブオブアメリカのジャッジ教育委員会を3年間務められていたLois-Ann Snyder先生のお二人の講師。それを解説してくださったアフガンハウンドのスペシャリストの竹内先生。
先生方のおかげで今回のサルーキ犬種勉強会がとても素晴らしい講義・講演であったことをとても感謝しております。 ありがとうございました。
午後からはサルーキを用いての講演を行いました。
講師のJo-Ann Van Arsdale先生とLois-Ann Snyder先生の講義はとてもわかりやすく、細かな説明をしてくださいました。
そしてその講演の中で時折「私(Jo-Ann先生)の経験では・・・」という経験則からのお話があり、それにはとても感動をしました。
サルーキのスペシャリティーショーのジャッジを何度か務められ、そしてオープンフィールドにて実際にサルーキでのハンティングをされている中での経験則から出るお言葉は正にスペシャリストの言葉そのものでした。
私自身も今年1月に実際のサルーキのハンティングを体験しましたが、サルーキの身体能力を100%出している様子はこのハンティングの他にはありません。
そこからの経験則とは“実験から生まれた実験結果”であると思います。サルーキ専門家の研究の実験結果です。
これは非常に感動をしました。
私はサルーキの生命の誕生に携わったことがあり、またこれからもそれに携わることがあります。だからこそ私自身がサルーキを知り、もっともっと研究をしていかなければいけないと思います。
学ぶのに一番いいことは実際に見たり体験をすることです。次に体験談、経験則のお話をその人から実際に聞くこと。そういったことが私自身必要であると思っています。
勉強会では午前中に サルーキクラブオブアメリカ から提供していただいたスライドによる講義を2時間行いました。
今回のこの勉強会で講師のJo-Ann Van Arsdale先生とLois-Ann Snyder先生は、サルーキ クラブ オブ アメリカから勉強会を行う許可をもらっています。そしてスライド資料の提供協力をいただいております。
アメリカから二人の講師を招いて勉強会を実現できたことは大きな意味があると思います。
11月3日のサルーキ犬種勉強会は無事に終えることができました。
今回の勉強会にてサルーキクラブオブアメリカより貴重な資料の提供とそれによる講義の許可をいただきとても感謝しております。
講師のJo-Ann Van Arsdale先生とLois-Ann Snyder先生の講義はとてもわかりやすく勉強になりました。ありがとうございました。
その講演を私たちに分かりやすく、ご丁寧な翻訳・通訳をしてくださいました竹内径子先生、ありがとうございました。
そして今回の講演に来てくださいました皆様のおかげで勉強会を開催することができ感謝しております。ありがとうございました。
またこの勉強会を陰で支えてくださった方が沢山いて本当に本当に感謝しております。
皆様のお力添えにて無事勉強会を終えることができました。
皆様本当にありがとうございました。心より感謝を申し上げます。
TAZI
水野一生
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