Sabatier のコールネームはAmbrose です。ブリーダーのLesley さんがつけてくれた名前です。
オーナーさまから届いた写真をご紹介します。
ご自宅の庭と近くの公園で撮影されたものです。
　　　
この子の血統からみてもフェザリングはとても立派になると私は予測しています。特に前脚の肘から下や後脚のフェザリングはTimaru Vlitter の子たちのようになるのではと予測しています。昨年にLompocで Lesley さんとお会いしたときにオーナーさんが「この子は今までのTimaru saluki の中でどの子に似ていますか？」との質問に即答で「English Ch. Timaru Valkyrie of Jazirat にそっくりです！」とお答えされました。　オーナーさんも私も、まさに「Valkyrieのような子がいい」と思っていたのでとても嬉しく喜んでいたことを思い出します。
こちらがTimaru Saluki のVlitterのサイトです。
http://home.earthlink.net/~timaru/The%20V%20Litter.html

Ambrose は2009年12月16日生れです。1歳と4ヶ月ですのでまだまだ成長段階にあります。これからがとても楽しみです。
オーナーさんのお話からとても性格も明るく、きれいでいい子のようです。

TAZIのFirst litter　ネスとゼウスです。　
ネス：　とてもきれいで女の子らしいサルーキです。
　

ゼウス：

9歳になりましたがとてもきれいな子たちです。　今度シャルマとも会う予定をしています。みんなオーナー様に愛され幸せに育っています。
9年が経過しましたが、こうして元気な姿を見れる事は私にとってとても嬉しい事です。いつまでも今のように元気でいてください。

Am.Ch.Timaru Sabatier　は無事来日しました！
とても美しいサルーキです。
特に飾り毛は耳や尻尾の他、前脚や後足までとても立派な飾り毛になると思います。
Timaru Saluki の　V litter のラインブリーディングはやはりその先祖に似た美しいサルーキです。
オーナー様のご希望とTAZIの未来につなげるためのサルーキのインポートの計画は完璧でした。

オーナーさまから写真が届きました。こちらのほうが前回の写真よりわかりやすいので差し替えて掲載します。顔もティマルフェイスでとても凛凛しく格好いいです。
（写真はオーナーさま宅にて）
　　

こちらの写真は昨年ロサンゼルスのLompocで撮ったAm.Ch.Timaru Tarantella, JC です。良く似た顔をしています。このサルーキの母親はSabatierの父親と兄妹です。Timaru V litter の血統をつなげていくブリーディングです。

TAZIはスムースタイプとフェザータイプと、貴重な血統を大切に守っていき、よいブリーディングからTAZIのサルーキをつなげていきたいと考えています。

アメリカのTimaru Salukis のブリーダーLesleyさんから「Sabatier は明日、最後の獣医チェックをします」とメールがありました。最後の獣医チェックとはアメリカ政府（USDA）によるチェックの事であり、日本の法律で入国するために必ず必要な最終チェックの事です。
そして昨日撮影をしたSabatier の写真を送ってきてくださいました。昨年にロサンゼルスのLompocで見たときよりもさらにオスらしくなり、飾り毛も立派になりました。
Am.Ch.Timaru Sabatier.

おそらくアメリカで撮影される最後の写真かと思います。

スムースサルーキのアムルータットです。　写真でもお分かりかと思いますがピカピカな艶のあるボディです。
　　

この首輪は昨年の夏にロサンゼルスに行った時にTimaruのブリーダーのLesleyさんからいただいたものです。

このタイプのサルーキの走る姿は美しく、そしてとても速いです。身体全体を使って大きく蹴る脚力はとても素晴らしいです。
走る姿の写真です。
　　

そしてカメラの動画機能を使って撮ってみました。
実際はもっと迫力があり美しいです。
（強風のため風の音がうるさいので音量に注意してください）
↓　クリックをしてご覧ください
amurootat1.wmv

Am.Ch.Timaru Sabatier　は4月7日に来日します！！

名古屋のオーナーさんと関西空港へ迎えにいきます。　計画からこの日まで約2年かかりました。

TAZI では　Chubasco Tooreg　 をはじめ、私自身に　Chubasco Rooge　と　Chubasco Tooneesia 、奈良県のオーナーさんに　Impala Tabasco 、今回は名古屋のオーナーさんにAm.Ch.Timaru Sabatier と5頭のアメリカのサルーキの輸入に携わってきました。　そしてオーナーになる方は皆さんがアメリカのブリーダーの方と顔を合わせ、信頼を持ってサルーキを譲り受けています。またそのサルーキのオーナーになる方は　“TAZI の未来にもつながれば”　と優秀なサルーキを海外から求めてくださいます。この貴重な血統を大切にしていきたいとオーナーさんや私たちは思っています。

写真はアヌビスです。　Sabatierと一緒に暮らします。