Hunting のつづき
サルーキ達は砂煙を舞い上げ、弾丸のように猛スピードでウサギを追いかけます。
逃げるウサギは日本で見るウサギよりひとまわり大きく、その脚力も一度のジャンプが5〜6メートルはあるのではないかと思うくらい優れています。
この生きた獲物。蛇行したり、急旋回したりして逃げる獲物を自分の限界を出し切って追うサルーキの姿こそがサルーキの本領であり本質であることを確認しました。
この姿を実際に見ると、やはりサルーキはハンターであり、ハンティングドッグであることがその姿であると認識させられます。
私は写真や絵や人の説明だけでなく、この目で実際に見て触れて感じたいと願っていました。そしてそれを実現に結びつけ学んでいます。
自分が納得するために。