レッドグリズルの男の子です。
写真上のレッドの子とはだいぶ違いが出てきました。
Chubascoカラーの毛色で、もう一つ珍しい色があります。それはマホガニーレッドと言われている色です。ニューメキシコで私はその毛色のサルーキを実際に見ましたが、かなり珍しいと思いました。ChubascoのブリーダーのJo-Annさんはそのマホガニーレッドが一番好きとおっしゃっていました。
そのマホガニー色とは、ブラックタンのブラックの部分が赤茶色になった色パターンでした。チョコ色とはちがい、もっと濃く赤みのある色で、まさに「マホガニー」という表現が一番合う毛色でした。
それにしてもこの子、いい顔しています。
陽があたるとこんな感じです＾＾
この表情・・・男の子っぽくて可愛い子です。。。
金色（こんじき）に輝くとても美しい女の子。
こんな毛色をしたサルーキを私は見たことがありません。光の当たり方によってはオレンジ色っぽく見えます。
どんなサルーキになるのでしょう。。。とても楽しみです。
こちらの写真では上の子よりも下の子のほうがよりレッドが濃いのがわかります。
これは日陰だとこのようにわかりますが、日向だとどっちが濃いかわかりにくいです。
次に中央にいるゴールドの女の子とクリームの男の子です。
このゴールドの女の子は一部が薄かったりがなくて、顔から足まですべてこの色に覆われています。
そして現在ではオレンジ色にも見え、とても鮮やかな毛色です。きっときれいな女の子になると思っています。
そしてクリームの男の子は今までTAZIで生まれたクリームとは若干ちがう感じです。はたしてどんな雰囲気のサルーキになるのでしょう。。。とっても楽しみです。
そしてブラックタンの男の子２頭と女の子２頭です。
みんな同じに見えてしまいますが、足の先が白い子が男の子に１頭、女の子に１頭づついて区別ができます。
毛艶はみな抜群に良いです。
Babyたちは昨日で一週間を過ぎました。
顔の表情もだいぶ仔犬らしく変わってきています。
手前がクリームの男の子で、おくがブラックタンの男の子です。
黒光りのブラックは、まるでぬれているかのようです。
触ってみるとツルツルでとてもきれいです。
手前がゴールドの女の子。次にレッドグリズル、ブラックタン、ブラックタン、レッドです。
茶系の毛色はだいぶ黒の差し毛が薄くなってきました。
どうやらルージュのような「Jen Araby レッド」 が誕生しているようです！！
まさしく「レッド」という毛色です。この毛色の特徴としては日向と日陰では色が変わるところにあります。写真は日陰になった時の色です。より赤みが増しています。この毛色をTAZIで誕生させたいと思う一つの計画はクリアーです。
今回１頭だけ生まれたレッドグリズルの毛色と思われる男の子。
このまま色が薄くならずに成長すれば珍しい毛色となります。ニューメキシコで見たChubascoカラーのとても格好いいサルーキです。Tooregとルシアのブリーディングの時からTooregのオーナーさんと「Chubascoカラーのレッド系の毛色が出ないかなぁ～」って話していました。 その毛色が誕生したと思いとても楽しみです！
男の子と女の子のそれぞれ２頭づついるブラックタン。その中にスムースの子がいてほしいと願います。
この深く黒光りしたChubascoのブラックのスムースも是非日本の人たちに見ていただきたいと思っています。
TAZIがこのラインにこだわる理由はそのサルーキたちを一目見ていただければわかると思います。
ベビーたちはすべてとても順調に育っています。またどの子を見てもまるでぬれているように毛艶は良くとてもいい遺伝子を受け継いでいると思います。
母犬のハピも母体の状態はとてもよく、子育ては抜群に良いです。
右からブラックタン・クリーム・レッド・ゴールド・レッドグリズル（仮定）・ブラックタン・・・ ※〇×☆Ω#=$??? (＠_＠;)
ピカピカな毛艶でとてもきれいです！
Boys:
レッド ３
レッドグリズル １
ブラックタン ２
クリーム １
Girls:
ゴールド １
ブラックタン ２
スムースかフェザーかはまだわかりません。
今回のブリーディングでレッドの毛色の男の子が４頭産まれました。
そのうち１頭はおそらくレッドグリズルになると思われます。下の写真がレッドグリズルになると思われる男の子です。
今回１頭だけちがう毛色の子が３頭生まれています。それは男の子ではレッドグリズルとクリーム。女の子ではゴールドになります。
次の写真はレッドの男の子の顔のアップです。
少し見えるボディーから黒い差し毛の中に赤い毛色が見えます。
３頭のレッドの男の子がいますが、それぞれ赤の色の濃淡があり様々です。もう少し大きくなってくると判るでしょう。
しかし、茶系の毛色は成長に伴い濃くなったり薄くなったりと変化します。
父犬Roogeのレッドはとても珍しい毛色になります。おそらく日本ではこの毛色は他には存在しないでしょう。
これはアメリカでとても好まれている毛色で、別名「Jen Araby レッド 」とも言われています。Jen Araby とはアメリカのサルーキ界でとても素晴らしい功績を残された犬舎で神様的ブリーダー「ウェイン ジャンセンさん」のサルーキは多くのサルーキ犬舎の基礎となりました。そのJen Araby の素晴らしいサルーキからこのレッドが多く誕生していたので「Jen Araby レッド」と呼ばれるようになったのです。
Chubascoのサルーキもこの血統からつながっていますのでこの毛色が誕生するのです。またそれを待ち望んでいたのも私の計画の一つにあります。
アメリカのImpala SalukisのブリーダーLois-Ann Snyder さんから今日メールがありました。
昨日まで行われていたサルーキクラブ オブ アメリカのナショナルにてTabascoの妹のImpala Chile De Arbolがfuturity classにて２席に選ばれたそうです。
＜Impala Chile De Arbol＞
とてもきれいなレッドのスムースサルーキです！！
今回のTAZIのベビーからもレッドの子が生まれています。
海外のブリーダーによると、スムースかフェザーかは３週間ほど経過しないとわからないようです。
とても楽しみでなりません。
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