１２日（日）にTAZI 2010Summerオフ会 （後編）を愛知県東海市の　ドッグラン「ディニーズガーデン」http://www.medias.ne.jp/~dogrundg/index.html　にて行いました。
暑い中の２週連続のドッグランオフ会でしたが皆さんとお会いでき、また愛犬たちの成長した姿を見る事ができてとても良かったです。　皆さんのサルーキたちとの日頃の出来事や、しつけ・環境など様々なお話や情報交換もできとても楽しかったです。

まずは長野県から来てくれたシリウスの写真です。
Tazi Jp’s Seirios of Chubasco. は2009Litter（現在生後１歳３ヵ月） です。　
これがTAZIのサルーキにChubascoの血統をラインブリーディングによって組み込んで誕生したサルーキのほぼ成犬の姿です。
理想から計画をし誕生したTazi Salukis です。
　  

2010Litter のレイと遊ぶシリウスです。
　 

今回はアムルも連れて行きました。　久しぶりの兄妹の再会ですが彼らはお互いに覚えていると感じました。
同じ日に生れ、同じ母親からおっぱいを飲み、おそらく初めて目に映ったもの同士、そしてガウガウとけんかもした仲であります。
彼らにとっても奇跡に等しい縁で結ばれているのでしょう。

最初の写真は暑さのために身体を水で濡らしていたため黒い差し毛が目立っていましたが、実際の感じは下の写真のように光沢があり、とても鮮やかなレッドです。
東京にいるセフィロも同じレッドです。これだけ鮮やかなレッドのサルーキは日本ではなかなかいないでしょう。　昼の太陽光と夕陽や電光によってはレッドの色合いが変わります。
Chubasco の血統にあるレッド（昔のJen Araby レッド）。Chubascoレッドです。
　

今日はアムルと午後のティータイムでした。
　　

生後1歳3カ月を過ぎたアムルです。そろそろこのLitterたちの成犬の姿に出来あがってきたころだと思います。ここからは骨格のバランスなど成長による大きな変化はないでしょう。
2歳を過ぎるともう少し体が太くがっちりしてくると思います。
　　　

 夕方Parvati と一緒にカフェでティータイムです。

2010年の子犬たちもみんなしっかりした骨格のサルーキたちになりました。
みんな良いサルーキだと思っています。

今度の12日の日曜日は2週にわたっての　TAZI2010年の夏オフ会　の後編です。
京都や奈良県からもオーナーさんが来てくださいます。　成犬たちも参加します。
鬣（タテガミ）のあったブラックタンの男の子も参加予定です。　次回も写真を掲載する予定ですので成長したTAZIのサルーキたちを見てください。

水をもらって飲んでいるレイです。　こんな表情もとても可愛いです。
 

しっかりしたボディになってきたP.Jです。

Tabascoに遊んでもらっている Saraswati です。

きれいな顔のルーク。

ボディもしっかりしてきました。

TAZI では昨日の土曜日と来週日曜日に２週連続で夏のドッグランオフ会を行っています。
会場は愛知県東海市のディニーズガーデンの貸し切りスペースです。

昨日のオフ会は暑さを考えて午後３時ごろからのスタートでしたが、この日の愛知県の予想気温３８度・・・。　猛暑でした。。。
しかしここのドッグランは一部屋根がついており日陰もあったので大丈夫でした。　夕方には風も出てきてサルーキたちも活発になってきました。
その時の様子です。

まずは２０１０年のパピーからです。
Tazi Jp’s Rey, 　レイです。　少しブラウンの入ったグリズルの男の子です。
とても良い成長をしていると感じました。胸の深さ、厚みとしっかりしたボディです。
  

Tazi Jp’s Phoenix Junior,   P.Jです。　ブラックとホワイトのグリズルの男の子です。
P.Jも同じくとても良いボディに成長をしています。　
 

Tazi Jp’s Rook Marie, 　ルークです。　毛艶もピカピカなゴールドの男の子です。
胸の深さ厚みとしっかりした男の子です。　ルークもとてもいい成長をしています。
 

Tazi Jp’s Sahrivar of Chubasco,   ２００９年のサージュも来てくれました。
いい成長をしたサージュは貫禄がありました。またこの雰囲気はこの血統Chubascoラインの独特のものがあります。
ピカピカなブラックの毛艶でとてもきれいです。　
 

Ch.Impala Tabasco  &  Ch.Tazi Jp’s Akrasiel /アロー　です！
アメリカから来たレッドのスムースサルーキのタバスコ。　兄妹犬たちはアメリカで活躍をしています。
 

きれいなアローです。　とても優しい男の子です。
　

ドッグラン終了後、近くのイタリアレストランでお食事会をしました。
私はアンチョビとトマトソースのピザを食べましたがとても美味しかったです。　

こうしてTAZIの先代の子や今年の子犬のオーナーさんとお会いし、交流できることにとても感謝をしています。
2010年の子犬たちは我が家から巣立っていってから約２ヶ月が経ちました。この頃になると初めてのサルーキの子犬に対し、しつけや育成などに不明な事や不安な事など様々な事が出てきます。
そこで先代のオーナーさんからの様々な経験談などがとても役に立つお話になってきます。　我が家のように子犬たちがサルーキの成犬たちと一緒に暮らす環境と、子犬１頭が人と暮らす環境とでは大きく違ってきます。そこから出る子犬の行動やしつけの仕方など、その個体や血統にも違いがあります。同じサルーキであっても血統によって子犬の成長の仕方に違いもあります。　それをより良い環境で子犬たちを育て、サルーキたちと良い生活をしていけるよう皆さんと情報交換をし私もオーナー様と一緒に様々な事を学んでいっています。

Tazi Jp’s Asa Vahista of Chubasco. 
セフィロが本日チャンピオン完成となりました。　オーナーさんセフィロおめでとうございます。

2010年の子犬たちも間もなく生後４カ月を迎えます。　これくらいの月齢になるとよりサルーキらしくなり、徐々にボディのバランスも見えてきます。
2010Litter は父犬がシャルマ、母犬レアの組み合わせです。
双方の良いところをうまく受け継ぎとても良いサルーキたちが誕生したと私は思っています。

グリズルの女の子　Tazi Jp’s Saraswati　/ Gaga  の写真です。
女の子らしい顔と雰囲気で性格もとても優しい子です。　
　

ボディもとても良いと思います。　胸は深く、厚みもあります。
　　

TAZIでは今週の土曜日と来週日曜日に、２週連続でドッグランでオフ会をします。
皆さんとの親睦やサルーキの育成など情報交換をし、より良い環境をつくっていき、サルーキたちと皆さんと楽しく過ごしていきたいと考えています。
オフ会会場は愛知県東海市のディニーズガーデンの貸し切りスペースです。

フランスのお友達、カリンさんから写真が届きました。

　「アザワク」　というサイトハウンドのパピーの写真です。　アザワクの原産国は西アフリカのマリ共和国です。
とても可愛かったので写真をご紹介します。
私の知っている限りでは、おそらく日本にはアザワクは１頭もいないと思います。　サルーキとは違ってちょっと難しい気性を持っているようです。
フランスにはアザワクの有名なブリーダーがいます。犬種を詳しく知るブリーダーとのつながりが無いと飼うのは少し難しいと思います。

３頭のアザワクのパピーです。
　　

日曜日の御殿場のドッグショーは足柄のドッグランで行われたため、ドッグショー終了後にサルーキたちを遊ばせてあげました。

TAZI JP’S ANSHAR OF CHUBASCO 　レアルです。
　　　

カメラ目線のレアルです。

レアルとミトラスです。
　

ミトラス
　　

セフィロです！　　名古屋：Sugiyama作　のブラックの首輪とても似合っていますね！　　格好いいです！！
　

ルーシェも来てくれました！！

８月２８日・２９日に御殿場で行われたドッグショーにてセフィロが２日共にM.CCカードをいただきました。
オーナーさん、セフィロおめでとう！！
これでセフィロはチャンピオン完成まであとカード１枚です。
　
　

セフィロの毛色はとても鮮やかなレッドです。　毛艶もピカピカでした。　
この子たちは、まだまだ成長段階のボディでこれからどのような成犬のサルーキに変わっていくかとても楽しみです。
Chubascoラインによるレッド。　アメリカでもChubascoラインのそっくりなサルーキがいました。
このちょっとワイルドな雰囲気のあるタイプのサルーキは私はとても好きです。これがChubascoラインによるサルーキです。